5万4千年前の溶岩(安山岩質)で形成された日本一の溶岩流の断面です。
同じ様な岸壁が上流17キロに渡って続いています。
根尾滝コースのあまどり岩は巌立の2倍の高さで約150m程の溶岩です。
また、巌立は下流の小巌立と繋がっていましたが、椹谷によって溶岩流が約300m近く流され分断されたものです。
また御嶽パノラマラインから溶岩流を望むと上が平らな緑の帯が延々と続いているのが見られ、
古田知事により「緑のグランドキャニオン」との命名もありました。